用途別の活用方法

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用途別活用方法

イベント管理で利用できる用途は大きく分けて以下の3タイプ及びそれぞれを組み合わせてハイブリッドで利用できます。

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タイプ名内容主な用途
イベント配布イベントページの「配布先」に登録したユーザーとグループのメンバーのカレンダーに予定を配布します。その予定は通常の予定(や終日の予定)として作成されます。祝日、休日、組織のイベント
イベント招待イベントページの「招待先」に登録したユーザーとグループのメンバーのカレンダーに予定を招待します。その予定は会議招待と同じに振る舞い、了承/辞退を招待されたユーザーが判断します。出欠確認を必要とするクローズドな会社イベント、パーティー、忘年会
セルフ登録OnTimeイベント管理に登録されているイベントを自分自身で閲覧し、参加したい場合に自分のアカウントを登録して自分のカレンダーに配布します。
OnTimeイベント管理で選択したイベントページで「イベントに自分を追加」を実行することで自分のカレンダーに配布されます。その予定は通常の予定(や終日の予定)として作成されます。
誰でも参加可能なオープンな勉強会や組織のイベント

「イベント配布」のイベントページの例

祝日、休日、組織のイベントの配布を目的とします。
主に全社総務や拠点総務の皆さんが編集者の権限を持つ単体のOnTimeイベント管理アプリを作成します。
以下の例では全社共通の休日として創立記念日を配布しています。休日のようです。
「終日の予定」が有効になっています。

イベント配布のための設定

「配布先」に全社員に該当するOnTimeの公開表示グループを二つしています。

「イベント招待」のイベントページの例

出欠確認を必要とする会社イベント、パーティー、忘年会などの出欠確認を目的とします。
主に総務や人事や福利厚生の皆さんが共有するOnTimeイベント管理アプリを作成します。
以下の例では全社イベントである記念式典を開催し、全社員に出欠確認をします。

イベント招待のための設定

「招待先」に全社員に該当するOnTimeの公開表示グループを二つを登録してます。
登録時に「配布先」のアカウントとの重複チェックが行われているため展開されます。

「セルフ登録」のイベントページの例

誰でも参加可能なオープンな勉強会や組織のイベントの告知を目的とします。
様々な用途で利用できるので全社に編集権限を解放した単体のOnTimeイベント管理アプリとその他用途に応じたOnTimeイベント管理アプリの複数作成がよいかも知れません。
以下の例では時間の調整が付く人だけでビデオレターを作成する告知のようです。
営業部長は参加必須に設定しているようです。

セルフ登録のための設定

イベントページでは別段設定する項目はありません。
イベントページを登録するOnTimeイベント管理アプリの設定で「セルフ登録」が有効になっていることが必須です。

用途別設定のおさらい

幾つかの用途別に設定を確認します。

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設定箇所OnTime Configイベント管理者イベント作成編集者
用途配布先制限読者セルフ登録配布先招待先
祝日休日配布N/A×利用×
拠点別配布指定N/A×利用×
会社行事(出欠)指定N/A×N/A利用
自由参加の勉強会N/A指定N/AN/A
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